骨盤とは、画像のようにいくつかの骨が集まったものをいいます。
そのうち、「腸骨」「座骨」「恥骨」の3つが結合したものを「寛骨」といいますが
この3つの骨はもともとバラバラなのですが、
10代の後半になると次第にくっついていき、ひとつの骨になります。
また、骨盤の中心には「仙骨」という骨があります。
この仙骨の上には、神経のもとである脊髄が通る背骨が乗るため
バランスが非常に重要になる骨です。
この仙骨も、もとは5つのバラバラの骨で、20代前半~30代にかけて
次第に結合していき一枚岩になります。
つまり何がいいたいかというと、10代~30代にかけては
今後の私たちの姿勢、そして将来の健康を左右する
非常に重要なタイミングになってくるということです。
そのためには10代のうちから、日常生活の過ごし方を
「いまだけ楽」なものから「生涯ずっと楽」な生活習慣に見直していくことが大切ですよ!
姿勢矯正院 柴