健康

骨盤のこと3 立ち方と座り方の関係

骨盤の歪みを整えなければいけない理由は、みなさん分かったと思います。
では、どうしてそのような歪みが生まれてしまうのでしょうか?

その方によって歪みの原因は様々考えられますが、
その最たる原因は普段の生活習慣。
そのなかでも、立ち姿勢と大きくかかわるのが「座り姿勢」です!

たとえば、イスに座る際に脚を組むクセがある方は、
脚を上にした側の骨盤がうしろに傾いてしまいます。
また、イスに浅く腰掛けるクセがある方も、これまた左右の骨盤が後ろに傾いてしまいます。

後ろに傾くと、股関節が外側に開きやすくなるので、ガニ股に。
そんなクセが続いた結果、立った状態でもガニ股で歩くことが常になってしまうのです(;’∀’)
ガニ股は見た目で悪いだけでもなく、背骨のバランスも崩す大きな要因にもなるため
全身に不調をきたします。

たかが座り姿勢、と思っていると、将来的に痛い目を見るかもしれませんよ?
まずはちょっとしたところから、一生涯今のカラダで健康に動き続けるためにも
意識していきましょうね!

姿勢矯正院 柴