ギックリ腰をしたらどうしたらいいですか?
と良くお客様からご質問を頂きます。
ぎっくり腰をしたら…
『直ぐに良く冷やして安静』
が最もいい方法です。
ちなみにぎっくり腰は急性炎症ですから、
3日間くらいは炎症が消えません。
矯正をうけたら消えるものでもありません。
ぎっくり腰はきちんと冷やしたか、冷やしてないかにより改善ペースが
異なります。
冷やす=アイシング
といいますが、アイシングの正しい方法は下記を参考にして下さい。
まず大事なのが、氷水で冷やす事。湿布は冷たいだけで冷やす効果はありません。
【ぎっくり腰の場合】
1患部を15分冷やす。
その間に3段階の感覚があります。
1、冷たい感じ(1~3分)
2、焼けるような感じ/痛い感じ(2~7分)
3、麻痺(5~20分)
冷却時間は15分程そのあと30分程患部を常温に戻すというサイクルを1時間1回
行い、1日3~5回繰り返してください。
※麻痺した後に冷やし続けたら逆に血管が拡張し炎症を強める可能性があるので注意してください。
これをするかしないかで劇的に改善はかわります。
正しい知識を身につけて、自分や周りの人を助けられるようになって下さい(^^)/
美容カイロエステティシャン
町田 菜織