どうも、姿勢矯正院の金子です。
毎日暑いですね…ここ数日は夕方から夜にかけて激しい雷雨に見舞われて朝晩はどうにか涼しい長野市、千曲市地域ですがやはり日中は猛暑日になりかける毎日です。
さて、当院に来られる方でも多いのが肩こり。
肩こりがひどすぎて痛みをともない、いわゆる「四十肩、五十肩だ」と言って来られる方もいます。
ただ、私のような仕事をしていて肩こりの方に年間、何人もお会いしているとほとんどの方は「肩そのものはご自身が思っているほどは悪くない」という事実に当たります。座ったり立ったり、あるいは仰向けに寝て肩を動かすと「イテテ」とおっしゃる方も骨盤から順番に整えていくと大体、肩の施術を始めるころには肩のつらさが消えていることに驚かれます。
要は肩のつらさのほとんどの原因が肩にはないのです。
私はこれを「肩は被害者ですね」とお話します。
例えば過失責任が10対0の事故に遭い、自分が怪我をしたとします。当然、痛い思いをしているのは自分です。自分が軽自動車で相手がダンプなら自分は大怪我をしても相手はほぼ無傷でしょう。
それと同じことが身体でも起きているのです。
肩は痛い思いをしている被害者。実は肩につらい思いをさせている加害者は別にいるのです。
だから、いくら肩をもんでも良いのはその日ぐらい。
本当に肩を良くしたいとお考えであればぜひご相談ください。
姿勢矯正院
美姿勢アドバイザー
金子元紀
