美容

美肌には細胞が死ぬことが重要?

こんにちは!
コタこと柴です^^

突然ですが、みなさんはいつまでも若々しくいたいですよね?
若くみせるためには、肌が健康的であることが重要です。

肌は大きく表皮、真皮、皮下組織の3つに分かれていて、そのうち表面の表皮は内側から基底層、有棘層、顆粒層、角質層の4つに分かれています。
角質という言葉はよく耳にしますよね。

角質層の細胞の間には「細胞間脂質」というものが敷き詰められていて、実はこの細胞間脂質が肌のうるおいに直結しています。

ではこの細胞間脂質はどのように作られるか?
実は角質層というのは死んだ細胞の集まりなのですが、細胞が死んでしまう際に「脱核」という現象が起こります。
つまり細胞の核が細胞外に出るということ。そうすると核が細胞間脂質に生まれ変わって肌のうるおいを保ってくれるのです。
(生まれつき、表皮の細胞に核が無いのがアトピーの方)

つまり、この細胞が死ぬサイクルが正常であることが大事なのです。
なので表面の角質を間違った洗顔で取りすぎても良くないし、もちろん汚れが落としきれないのも良くありません。
なので正しいスキンケアをおこなうことが大切です。

また、表皮には「ランゲルハンス細胞」という最近やウイルスが体内に侵入しないように守ってくれる、免疫の役割を担う細胞もあるため、より一層スキンケアは重要になります。

(もちろん、表皮が健康であるためには真皮が健康である必要があり、そのためには正しい姿勢が欠かせなくなります。気になるかたは、施術院で尋ねてくださいね^^)

冬の時期は特に乾燥しやすいです。
今一度、スキンケアを見直してみませんか?

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