こんにちは！
コタこと、柴です^^
私の一番の趣味といってもいいのが駅伝なのですが、
そのシーズンが本日より本格的にスタートしました！
今日行われたのは大学3大駅伝と呼ばれるものの初戦である「出雲駅伝」
（残る２つは全日本大学駅伝と箱根駅伝）
駅伝のランナーは、毎日のように長距離を走るため体をとても駆使します。
なので、疲労骨折や肉離れ、捻挫、あとはコンディション不良であれば脱水症や低体温症などのリスクもあるため、ランナーは日々の体のメンテナンスを怠りません。
そのケアの入念さは、日々生活習慣のアドバイスをしている私たちカイロプラクターからみても、目を見張るものがあります。
それだけ入念にケアをしていたとしても、ケガをしてしまう場合もあります。
私が見てきたなかでは、一度大きなケガをすると復帰したとしてもケガをする以前の調子を２度と取り戻せないケースというのも多々あります。
それだけ繊細なスポーツなのです。
そんななか、今回見事な復活劇を成し遂げたランナーがいます。
それが、駒澤大学３年生の鈴木芽吹（すずき めぶき）選手です。
彼は今年１月の箱根駅伝のレース中に大腿骨の疲労骨折をし、その影響から今年は主要な大会には一切参加できず、ひたすらリハビリを続けていました。
そんな彼が、復帰戦として今回の出雲駅伝に出場、しかもアンカーとして区間賞の走りで堂々とゴールテープを切って見せたのです。
ただただ感動でした。
今日までの苦しさや努力を想像してみたら、本当に頑張ってきたのだなと。
意思の強さや根気強さなど、心から尊敬できるものでした。
スポーツはやはり勇気を与えてくれるものです。
だから私はスポーツが大好きです、そして駅伝が大好きなのです。
３大駅伝の残り２戦、彼はさらに力強い走りを見せてくれるでしょう。
ぜひ、鈴木選手の走りに注目してみてくださいね。
姿勢矯正院本店 柴
