美容

界面活性剤の恐怖…

界面活性剤は体に良くないと誰しも一度は聞いた事があるかと思います。
しかし、界面活性剤が何故化粧品に使用されているのか皆さんご存じですか?

界面活性剤の役割。
それは【油と水を乳化させる】為に使用されています。
油と水はそのままペットボトルなどに入れて振っても分離してしまいますよね。
それを乳化させるために使用されています。

では何故それが体に良くないのか。
実は界面活性剤は【タンパク質を溶かす】ことをします。
体は何で出来ていますか?
タンパク質で出来ていますよね?
ですから粘膜などを溶かします。

そしてお肌のキメもなくす原因なんです。
肌はラメラ構造と言って
水→油→水→油→水
というようにウイルスや細菌が入ってこれないようにバリアをしています。
しかし、界面活性剤を使用し続けると
界面活性剤は【油と水を乳化させるもの】
ですからこのバリア機能を壊して、キメのない肌にしてしまうんです…。
なので界面活性剤は良くないと言われています。

是非一度ご自分で使用されているお化粧品や歯磨き粉に
【ラウリル硫酸Na】という明記があるか見てみて下さい。
これが入っていたらあなたのキメは失われますよ…。
※界面活性剤は他にも違う名前で入っている場合があります。

美容カイロエステティシャン 

町田 菜織