
どうも、姿勢矯正院の金子です。
以前、サプリメントの必要性についてお話ししました。今日はその続きです。
これを飲んでみよう!とサプリメントを買って、いざ飲もうと思うと、
「あれ?いつ飲むのがいいんだ?」と思うことがあると思います。
もちろん、用量とともに飲むべき時間についても書いてくれているサプリメントもありますが、中には書いていない場合もあります。
それはサプリメントが薬ではないからです。
薬は飲むべき量=用量、飲み方(時間、一緒に飲むもの)=用法が定められています。
これに対してサプリメントはあくまで補助「食品」。
食品ですからいつ飲もうと自由、というようなことです。
もちろん、注意は必要です。
薬を飲んでいる方は同時に飲まない方がいいですし、まずは医師や薬剤師の指示を仰ぐのが無難です。
また、胃の動き、という意味では食後2時間以内に飲むのがベターですし、筋トレをする方は運動後の30分が栄養補給のゴールデンタイムともいわれています。
しかし、繰り返しになりますが、いずれにしてもサプリメントは食品。
大切なことはいつ飲むか、というよりも「飲用する習慣づけ」です。
栄養を身体に取り込むことが食事(食餌)の最大の意味とすれば、どんなタイミングであろうと栄養は取るべきなのです。
サプリメントを飲みなれない人によっては決めたタイミングを逃してしまうと途端に飲むことが億劫になり、そのまま飲まなくなってしまう、そんなこともあります。そうしたらまずは思い出して飲んでいきましょう。
身体は食べ物が作ります。
そのことは人間が生きている限り、永遠で絶対です。
姿勢矯正院
金子元紀